投資の基礎知識をクイズ形式でチェックしてみましょう!全10問、あなたは何問正解できるでしょうか?各問題の下にある「答えを見る」をタップすると、正解と解説が表示されます。
第1問
移動平均線がゴールデンクロスしました。これは何を意味する?
- 短期線が長期線を下から上に突き抜けた(上昇サイン)
- 長期線が短期線を上から下に突き抜けた(下落サイン)
- 移動平均線が水平になった(トレンドなし)
- 出来高が急増した(売買活発化)
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正解: 短期線が長期線を下から上に突き抜けた(上昇サイン)
ゴールデンクロスとは、短期の移動平均線(例:25日線)が長期の移動平均線(例:75日線)を下から上に突き抜ける現象です。道路で言うと、近くの道(短期)が遠くの道(長期)の上に乗り上げるイメージ。上昇トレンドへの転換シグナルとして使われますが、「騙し」も多いため出来高や他の指標と組み合わせて確認することが重要です。
第2問
デッドクロスが発生しました。最も適切な対応は?
- 一旦様子を見て、下落トレンド確認後に損切りを検討する
- 即座に全力買いする
- デッドクロスは強気サインなので保有継続
- 信用取引で空売りを増やす
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正解: 一旦様子を見て、下落トレンド確認後に損切りを検討する
デッドクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜ける現象で、下落トレンドへの転換シグナルです。ただし「騙し」のデッドクロスもあるため、出来高の増加や他の指標も確認しましょう。初心者は「すぐ売らなければ」と焦りがちですが、冷静に複数のシグナルを確認してから判断することが大切です。
第3問
RSIが80を超えています。これは何を意味する?
- 買われすぎ(そろそろ下落する可能性あり)
- 売られすぎ(そろそろ上昇する可能性あり)
- トレンドが強い(さらに上昇継続)
- 出来高が減少している(様子見)
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正解: 買われすぎ(そろそろ下落する可能性あり)
RSI(相対力指数)は0〜100の範囲で動く指標です。一般的に70以上で「買われすぎ」、30以下で「売られすぎ」と判断します。RSIが80を超えると、多くの投資家が「高すぎる」と感じて売り始める可能性があります。ただし、強いトレンド相場では長期間買われすぎ状態が続くことも。単独での判断は禁物です。
第4問
株価が上昇し、同時に出来高も急増した。これは信頼できる上昇シグナルである。
(○×で考えてみましょう)
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正解: ○(正しい)
出来高(取引量)は株価動向の「信頼度メーター」です。株価上昇+出来高増加は、多くの投資家が積極的に買っていることを示し、信頼性の高い上昇シグナルです。逆に、出来高が少ないまま価格だけが上昇する「出来高なし上昇」は、少ない参加者で価格を動かしている可能性があり、騙しの可能性が高いです。
第5問
出来高が非常に少ない中で株価が急騰した。これは信頼できる上昇である。
(○×で考えてみましょう)
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正解: ×(誤り)
出来高が少ない中での急騰は危険信号です。少ない買い注文で価格を吊り上げ、高値で一般投資家に売り抜けようとする「仕手筋」の動きである可能性があります。また、株価が上昇しても参加者が少ないため、少しの売り注文でも急落しやすい状態です。「出来高は嘘をつかない」という相場格言を覚えておきましょう。
第6問
上昇トレンドラインを株価が下抜けしました。どう対応すべき?
- トレンド転換の可能性あり。損切りラインを確認する
- 絶好の買い場なので追加購入する
- トレンドラインはあくまで参考なので無視する
- 翌日以降に急反騰するので待つ
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正解: トレンド転換の可能性あり。損切りラインを確認する
トレンドラインとは、株価の安値(上昇トレンド時)または高値(下降トレンド時)を結んだ線です。これを下抜けることは「今まで守られていたルールが崩れた」ことを意味します。すぐに売る必要はありませんが、損切りラインを確認し、下落が続くようであれば早めに対処することが重要です。
第7問
PER(株価収益率)が業界平均より極端に低い時、考えられる理由は?
- 割安である、または業績悪化懸念がある(上記どちらも可能性あり)
- 必ず割安で買いチャンス
- 必ず業績が悪化している
- PERは株価に関係ない
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正解: 割安である、または業績悪化懸念がある(上記どちらも可能性あり)
PER(Price Earnings Ratio)は「株価÷1株利益」で計算します。業界平均より低いPERには2つの可能性があります。①本当に割安で買いチャンス ②市場が業績悪化を織り込んでいる「バリュートラップ」。低PERだからといって単純に「割安で買い!」とはならないのが株の難しいところ。決算内容や業績見通しも必ず確認しましょう。
第8問
PBR(株価純資産倍率)が1倍を大きく下回っている。これは何を意味する?
- 会社の解散価値より株価が安い状態(理論上は割安)
- 会社が成長している証拠
- 株価が適正水準にある
- 高値圏にある
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正解: 会社の解散価値より株価が安い状態(理論上は割安)
PBR(Price Book-value Ratio)は「株価÷1株あたり純資産」で計算します。1倍を下回るということは、「今すぐ会社を解散して資産を分配すると、現在の株価より高い金額がもらえる」状態です。理論上は割安ですが、なぜPBRが低いのかを確認することが重要。継続的な赤字や産業の衰退が原因なら、PBR1倍割れが続く「バリュートラップ」になる可能性があります。
第9問
会社が好決算を発表したのに株価が下落しました。なぜ?
- 事前に好決算が期待され株価が上昇済みだった(材料出尽くし)
- 決算発表はいつも株価を下げる
- 投資家が決算内容を誤解した
- 証券会社のミス
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正解: 事前に好決算が期待され株価が上昇済みだった(材料出尽くし)
「噂で買って、事実で売る」という有名な相場格言があります。好決算が予想されると、発表前から株価が上昇します。そして実際に好決算が発表されると、「期待していた人たちが利益確定で売る」ために株価が下落することがあります。これを「材料出尽くし」と言います。良いニュースが出たからといって飛びつき買いするのは危険で、下落トレンドに巻き込まれることがあります。
第10問
買った株が10%下落しました。最も適切な対応は?
- 事前に決めた損切りラインに達していれば、迷わず損切りする
- 必ず回復するので持ち続ける
- 損切りを避けるためにさらに買い増す(ナンピン)
- 損切りは精神的に辛いので考えない
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正解: 事前に決めた損切りラインに達していれば、迷わず損切りする
損切りとは、損失が拡大する前に株を売ることです。「もうすぐ回復するはず」という希望的観測が命取りになることがあります。10%の損失を取り返すには約11%の上昇が必要ですが、50%の損失を取り返すには100%の上昇が必要です。損失が大きくなるほど取り返すのが難しくなります。「損小利大」(損失は小さく、利益は大きく)が相場で生き残る基本原則です。
まとめ
今回は投資クイズ10問をお届けしました。全問正解できましたか?投資の基礎知識は、繰り返し触れることで少しずつ身についていきます。間違えた問題があれば、解説を読み返して知識を定着させていきましょう。
